これまでに個人名義で発表された作品を一覧でご紹介しています。各楽曲の概要、リリース情報、試聴リンクなどをご確認いただけます。
すべての作品は Bandcamp にてご試聴・ダウンロードが可能です。
Binary Nostalgia
2025年11月8日発表の5曲入りEP。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作で、Masaharuの16~19歳時の作品(1989~1992年)からセレクト。
ジャズ・フュージョンやゲーム音楽の影響を感じさせる作品が収録されており、作者のルーツを垣間見ることが出来る一作。

Illusory Forest
2025年10月31日発表の2曲入りアルバム。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作で、各曲の原題とオリジナル発表年は、それぞれ順に『幻景の杜』2007年、『千日の相剋』2001年。
オーケストラ・モックアップ(DAWによる打ち込み)によるポストミニマル系の作品が収められている。
Contour of Oblivion
2025年7月15日発表の3曲入りEP。
作者のテーマのひとつである「繊細に揺らぐ構造と展開」をIDM(Intelligent Dance Music)として追及・表現した作品集。
Phantom Gleam
2025年2月14日発表の3曲入りEP。
実験的なエレクトロニック・ミュージックを基調としつつ、合唱やドローン、コラージュなど、それぞれカラーの異なる作品で構成。

Doze Train
2025年2月2日発表の3曲入りEP。
コラージュ手法をメインとしつつ、ハーモニー(和声)を意識して制作された、アンビエント&IDM(Intelligent Dance Music)作品集。
Hill Waiting for the Stars
2025年2月2日発表。
過去曲と未発表曲の『With the Wind Overlooking the Horizon』(原題『見晴るかす風と共に』)を収録した一作。
(各曲のオリジナルはそれぞれ順に2009,2007年に制作・発表)
1曲目はオーケストラ・モックアップ(DAWによる打ち込み)とシンセ・サウンドとのハイブリッド作品。2曲目はオーケストラ・モックアップのみで制作。
Image of Piling Up
2025年2月1日発表。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(各曲のオリジナルはそれぞれ順に2006,2000年に制作・発表)。
アコースティック系楽器を中心としたポスト・ミニマル作品。「陽と陰」のような二曲で構成。
Lamentation Flower
2025年2月2日発表。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(オリジナルは2015年に制作・発表)。
オーケストラ・モックアップ(DAWによる打ち込み)作品。
ストレートで重厚なオーケストレーションが施されたドラマティックな展開の一曲。
City of Gravity
2025年2月1日発表。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作。
未発表曲の『Jungle Tester』と『Standing Still at Dusk』を収録(各曲のオリジナルはそれぞれ順に1999, 2000, 2007年に制作・発表)。
各種シンセサイザーを用いたエレクトロニック・ミュージック集。

Thoughts Floating in the Deep Blue
2025年2月2日発表。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(各曲のオリジナルは2008,2009年に制作・発表)。
オーケストラ・モックアップ(DAWによる打ち込み)とシンセサウンドとのハイブリッド作品。
Garden of the Echigo Lion
2025年2月1日発表。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(オリジナルは2008年に制作・発表)。
三味線を筆頭とした「お囃子」の楽器群を用いながら、ポスト・ミニマル的な音楽空間が広がる、日本的でありつつ無国籍風な一曲。

Warmth of Stagnation
2025年2月1日発表。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一枚。
未発表曲の『Warmth of Stagnation』を収録(各曲のオリジナルは2002,2007年に制作・発表)。
単一音色のシンセサイザーによってシンプルにサウンドデザインされた音空間が特徴の作品集。

Memory of the Festival
2025年2月1日発表。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作。
未発表曲の『Gate of Confusion』(原題『混迷の門』)を収録(各曲のオリジナルは2005年に制作・発表)。
オーケストラ・モックアップ(DAWによる打ち込み)とコラージュ手法による作品集。
『Memory of the Festival』(原題『祝祭の記憶』)はチャールズ・アイヴス作品へのオマージュとなっている。
Bonseki
2025年2月1日発表。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(オリジナルは2002年に制作・発表)。
レゾナンスされたシンプルなシンセ音によるリズムパターンが、モーフィングのように変化しながら繰り返されるミニマルテクノ。
入れ子状の時間構造により、徐々に停滞感や収束感を伴いつつ終息へ向かう。
Eternal Music Theater
2025年2月1日発表。
過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(各曲のオリジナルは2001~2002年に制作・発表)。
コラージュ手法による音像とコンポジションされたパートを併置・混在・調和させることを通じ、独自の時間構成を模索した作品集となっている。
