ディスコグラフィー

これまでに個人名義で発表された作品を一覧でご紹介しています。各楽曲の概要、リリース情報、試聴リンクなどをご確認いただけます。

すべての作品は Bandcamp にてご試聴・ダウンロードが可能です。

Phantom Gleam

2025年2月14日発表の3曲入りEP。

実験的なエレクトロニック・ミュージックを基調としつつ、合唱やドローン、コラージュなど、それぞれカラーの異なる作品で構成。

『Phantom Gleam』ライナーノーツ
Phantom Gleam by Masaharuタイトルチューンの『Phantom Gleam』(原題『幻の輝き』)では、曖昧模糊としたドローンサウンドやエフェクティブなリズムが幾重にも...

Doze Train

2025年2月2日発表の3曲入りEP。

コラージュ手法をメインとしつつ、ハーモニー(和声)を意識して制作されたアンビエント作品集。

Hill Waiting for the Stars

2025年2月2日発表。過去曲と未発表曲の『With the Wind Overlooking the Horizon』(原題『見晴るかす風と共に』)を収録した一作(各曲のオリジナルはそれぞれ順に2009,2007年に制作・発表)。

1曲目はオーケストラ・モックアップ(DAWによる打ち込み)とシンセ・サウンドとのハイブリッド作品。2曲目はオーケストラ・モックアップのみで制作。

Image of Piling Up

2025年2月1日発表。過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(各曲のオリジナルはそれぞれ順に2006,2000年に制作・発表)。

アコースティック系楽器を中心としたポスト・ミニマル作品。「陽と陰」のような二曲で構成。

Lamentation Flower

2025年2月2日発表。過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(オリジナルは2015年に制作・発表)。

オーケストラ・モックアップ(DAWによる打ち込み)作品。ストレートで重厚なオーケストレーションが施されたドラマティックな展開の一曲。

City of Gravity

2025年2月1日発表。過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作。未発表曲の『Jungle Tester』と『Standing Still at Dusk』を収録(各曲のオリジナルはそれぞれ順に1999, 2000, 2007年に制作・発表)。

各種シンセサイザーを用いたエレクトロニック・ミュージック集。

『City of Gravity』ライナーノーツ
City of Gravity by Masaharu12平均律の音階を何らかの理論的根拠によって抽象的に組織化し、独自の音楽空間を構成する──。これはある種の作曲家にとって大変魅力的な挑戦...

Thoughts Floating in the Deep Blue

2025年2月2日発表。過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(各曲のオリジナルは2008,2009年に制作・発表)。

オーケストラ・モックアップ(DAWによる打ち込み)とシンセサウンドとのハイブリッド作品。

Garden of the Echigo Lion

2025年2月1日発表。過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(オリジナルは2008年に制作・発表)。

三味線を筆頭とした「お囃子」の楽器群を用いながら、ポスト・ミニマル的な音楽空間が広がる、日本的でありつつ無国籍風な一曲。

『Garden of the Echigo Lion』ライナーノーツ
Garden of the Echigo Lion by Masaharu全編にわたって即興的な演奏を続ける三味線パートと、停滞と変化を不規則に繰り返すリズムパート。それらが折り重なるように奏...

Warmth of Stagnation

2025年2月1日発表。過去曲をリマスタリングしたシリーズの一枚。未発表曲の『Warmth of Stagnation』を収録(各曲のオリジナルは2002,2007年に制作・発表)。

単一音色のシンセサイザーによってシンプルにサウンドデザインされた音空間が特徴の作品集。

『Warmth of Stagnation』ライナーノーツ
Warmth of Stagnation by Masaharuタイトルチューンである一曲目『Warmth of Stagnation』は、ゆったりとしたアルペジオがリズムパターンと和音を...

Memory of the Festival

2025年2月1日発表。過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作。未発表曲の『Gate of Confusion』(原題『混迷の門』)を収録(各曲のオリジナルは2005年に制作・発表)。

オーケストラ・モックアップ(DAWによる打ち込み)とコラージュ手法による作品集。『Memory of the Festival』(原題『祝祭の記憶』)はチャールズ・アイヴス作品へのオマージュとなっている。

Bonseki

2025年2月1日発表。過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(オリジナルは2002年に制作・発表)。

レゾナンスされたシンプルなシンセ音によるリズムパターンが、モーフィングのように変化しながら繰り返されるミニマルテクノ。入れ子状の時間構造により、徐々に停滞感や収束感を伴いつつ終息へ向かう。

Eternal Music Theater

2025年2月1日発表。過去曲をリマスタリングしたシリーズの一作(各曲のオリジナルは2001~2002年に制作・発表)。

コラージュ手法による音像とコンポジションされたパートを併置・混在・調和させることを通じ、独自の時間構成を模索した作品集となっている。