エッセイ

世界の残酷さと、作品という城塞~映画『関心領域』を観て

AI音声による「この記事の解説Podcast」先日、映画『関心領域』を観ました。アウシュビッツ強制収容所の所長だった、ルドルフ・ヘスとその家族を描いた作品です。その感想は「静かな衝撃」という言...
エッセイ

AIは音楽を作るのか、それとも音楽家を拡張するのか

2026年1月21日、ACE StudioとEASTWEST Soundsの業務提携が発表されました。一見すると、また一つ「AIが音楽制作を変える」という類のニュースのようにも見えます。しかし...
Cubase / DTM

Cubaseのテンプレート作成を「レイヤー構造」で考える

AI音声による「この記事の解説Podcast」あなたは、巨大なオーケストラ・テンプレートを前にして、途方に暮れたことはないでしょうか。あるいは、真っ白なプロジェクトを前にして、最初の音色を選ぶ...
Cubase / DTM

Cubaseにおける「マルチティンバー方式vsシングルティンバー方式」

『ひとつのインスタンス内で複数の楽器パートをまとめる「マルチティンバー方式」か、それとも、一つの楽器パートごとにひとつのインスタンスを使う「シングルティンバー方式」か、どちらがパフォーマンスが...
Cubase / DTM

WAVESプラグインが読み込めない・認識されない問題の解決法

CubaseをはじめとしたDAWで音楽制作をする人にとって、WAVES社のプラグインは欠かせないツールの一つでしょう。しかし、ある日突然、それまで使えていたはずのWAVESプラグインがDAW上...
ブックレビュー

レビュー『リディアン・クロマティック・コンセプト』ジョージ・ラッセル著

『リディアン・クロマティック・コンセプト』は、単なる音楽理論書という範疇を超え、音楽の存在論と構造を問い直す、ある種の哲学的な体系であるとまで言われています。本書は、音楽探求に熱心な作曲家や演...
エッセイ

ワイルドカード・コンセプト~『リディアン・クロマティック・コンセプト』を読んで

(初出1999年10月22日)作曲者が様々な体系的な音楽理論に触れることのメリットとしては、作曲時の音楽的思考に際して様々な音楽イメージの座標系(ものさし)を持ち込めるというものがあるでしょう...
Cubase / DTM

Cubase 15:マウスの水平スクロール方向を切り替える方法

2025年11月5日、新バージョンであるCubase 15が発表され、同日に販売が開始されました。個人的には、待望のエクスプレッションマップのアップデートが行われ、オーケストラ音源を始めとする...
Cubase / DTM

Canvaで自作曲が「著作権で保護されています」と表示されたときの対処法

Canvaで音楽系の動画を作成している際、思いがけず著作権に関するエラーに遭遇することがあります。今回、私自身が経験したのは、自作のオリジナル音源が「著作権で保護されています」と判定され、使用...
エッセイ

音楽と言葉、創造のサイクル~お城の模型を作るように

AI音声による「この記事の解説Podcast」音楽をつくる者が「音楽についての文章」を書くとき、そこにはどんな思いがあるでしょうか。私の場合は、音楽という本質的に言語化し得ないものの前に立った...