Cubase / DTM

Cubase 15 新エクスプレッションマップ~制作者目線の進化と運用のポイント

エクスプレッションマップは、とても便利だとは分かっていても、設定に時間をかけたくない機能の筆頭だったと思います。少なくとも私はそうでした。グループ機能の仕組みを理解するまでに多少の時間がか...
音楽レビュー

『亜空大作戦スラングル』OPテーマ~螺旋の呪文と、制約が生んだ稀有な体験

『亜空大作戦スラングル』は1983年1月から放映された国際映画社制作のロボットアニメで、その前期オープニングテーマである本曲は、作詞:山本優(監督)、作曲および編曲:山本正之というコンビの...
エッセイ

『Contour of Oblivion』ライナーノーツ

Contour of Oblivion by Masaharu本作は、作者のテーマのひとつである「繊細に揺らぐ構造と展開」をIDM(Intelligent Dance Music)として追...
エッセイ

論理という名の楽器:MSXとMMLの原風景

工作が大好きだった少年時代の私は、しかし常に「素材」という名の不自由さと格闘し、ある種の敗北感を抱いていました。木材や金属といった物質が持つ固有の硬さ、そして加工に際して要求される熟練した...
エッセイ

世界の残酷さと、作品という城塞~映画『関心領域』を観て

「解説Podcast」先日、映画『関心領域』を観ました。アウシュビッツ強制収容所の所長だった、ルドルフ・ヘスとその家族を描いた作品です。その感想は「静かな衝撃」という言葉が最も近いでしょう...
エッセイ

AIは音楽を作るのか、それとも音楽家を拡張するのか

2026年1月21日、ACE StudioとEASTWEST Soundsの業務提携が発表されました。一見すると、また一つ「AIが音楽制作を変える」という類のニュースのようにも見えます。し...
Cubase / DTM

Cubaseのテンプレート作成を「レイヤー構造」で考える

「解説Podcast」あなたは、巨大なオーケストラ・テンプレートを前にして、途方に暮れたことはないでしょうか。あるいは、真っ白なプロジェクトを前にして、最初の音色を選ぶこと自体が億劫になり...
Cubase / DTM

Cubaseにおける「マルチティンバー方式vsシングルティンバー方式」

『ひとつのインスタンス内で複数の楽器パートをまとめる「マルチティンバー方式」か、それとも、一つの楽器パートごとにひとつのインスタンスを使う「シングルティンバー方式」か、どちらがパフォーマン...
Cubase / DTM

WAVESプラグインが読み込めない・認識されない問題の解決法

CubaseをはじめとしたDAWで音楽制作をする人にとって、WAVES社のプラグインは欠かせないツールの一つでしょう。しかし、ある日突然、それまで使えていたはずのWAVESプラグインがDA...
ブックレビュー

レビュー『リディアン・クロマティック・コンセプト』ジョージ・ラッセル著

『リディアン・クロマティック・コンセプト』は、単なる音楽理論書という範疇を超え、音楽の存在論と構造を問い直す、ある種の哲学的な体系であるとまで言われています。本書は、音楽探求に熱心な作曲家...